【おかげ様の教え】107話 こわばり

2020年1月11日

おかげ様

『こわばりというのはな、
 カチカチになった
 心のことじゃ。』

豆腐を思いうかべてみい、と言われました。本来は柔かかろうと。

『心も同じじゃ。あのな…
やわらかい心を持て。
やわらかい心と言うのはな、心が緩むと言う事じゃ。
つまりな、ユルユルした時を過ごせと言うことじゃ。』

ゆるゆると言うのは、許すと言うことにつながると教わりました。
許すと言うのは、様々なことを認めると言うことらしいです。

人は人。自分は自分。

人と比較をするから、様々な物や事を比較するから、心はカチカチカチカチと固まっていくと教わりました。

比較と言うのは、上下関係を生み、競争を生む。
人は人、自分は自分じゃ。

比較する人生はやめよ。
卑下する人生もやめよ。

確かに、人と比較していた時は、いつもいつも不安や嫉妬や妬みとお友達でした。
人との比較をやめ、自分の中での成長を目指し始めた頃より、心が穏やかに落ち着いて来ました。

おかげ様の言う、ユルユルと許すのは、どうも自分の中のことの様です。
どうぞ皆様も、おかげ様の言うところの、ユルユルの人生をお過ごしくださいませ。

心がユルユル、気持ちがユルユル、結構いけますよ(笑)