【おかげ様の教え】104話 キッパリ

2020年1月11日

おかげ様

『キッパリ断われ!』

断わる時は、キッパリじゃと、おかげ様から教わりました。
嫌な事は、キッパリ断わらないと、お互いにとって、良い結果はでないと…。

ただし、断わり方があって…

言葉はきっぱりでも、その中に愛のエネルギーを入れないといけないと教わりました。
表現の仕方を考えろと言うことらしいです。

曖昧な表現はいけない。
断る理由も言え。

曖昧な表現は、誤解を生む。
いらぬ誤解ほど、無駄なエネルギーを使う事は無い。

そう教わりました。

負のエネルギーと言うのがありますが、この負のエネルギーはすべて、自分が発した言葉によって起こるようです。

今起きている現象は、人のせいではなく、全て自分が発した言葉や行動が現実になっているもののようですね。

日本では、どういうわけか、今もなお曖昧な表現がもてはやされているようですが、この曖昧コミュニケーションの手法は、互いに相手の心を読み取る能力が必要です。

この能力を相手が持っていないと、悲惨な結果になってしまいます。

グローバルな時代になった今、目でものを言うのではなく、はっきりした表現方法を学ぶ必要があるようです。

日本人が得意とする曖昧な表現方法と言うのは、誤解をうむので、やめておいた方が良いとおかげ様から教わった時、ひでむすは、嫌とかダメとかはっきり言っていました。

すると、相手からは、きつい人だとか、嫌な人だとか、あなたは相手の気持ちがわからないとか、散々言われてしまいました。

表現方法が下手くそだったんですね(笑)
何せ、ストレートすぎた。
一言だけ、嫌とかダメとか言うので終わっていましたから。

実は、説明するのがめんどくさかったんですね。
めんどくさがりは良くなかったようです。

相手に説明するときは、ぐだぐだぐだぐだ、わけのわからないことを言うのではなく、わかりやすく、具体的に、言葉少なく、お断りする理由を伝える能力が必要となってきます。

しかも、相手が理解できる言葉を使わないといけない。

ああ、めんどくさぁ~~
って、なっちゃってて。

おかげ様で、ボコボコと殴られ、いろいろ学び、最近、このめんどくさがる癖がだいぶなおってきました。

そして、最近では、はっきり言っても受け入れてくださる方が多くなりましたね。
グローバルな時代になってきたのか、ひでむすが、ようやく言葉を使える様になってきたのか……。

毎日が、楽しい楽しい修行の日々です(笑)