【おかげ様の教え】125話 動じるな
『動じるな。
何事があっても
動じてはならん。』
おかげ様に教わったのは、
“ハプニングが大きければ大きい程、動じてはならん。今、どう動くかを瞬時に判断せよ”でした。
何かあると、すぐ舞い上がっていたひでむすは、先づ、舞い上がらない癖をつけることにしました。…
決めたはいいものの、長年の癖です。
ちょっとしたことで、すぐに慌てて舞い上がってしまいます。
どうも、動じて舞い上がってしまっているときは、判断ミスが多く、イライラした波動が全身から溢れ出ているように感じました。
結果として、周りの人たちにもかなりマイナスな影響を及ぼすと言うことがよくわかりました。
動じるなと言われるはずですね。
動じて物事に対処すると、ロクな結果が出ない。
ハプニングが起きたときの冷静な判断。
これは、日々の暮らしの中で、習慣として身に付けておかないと、とっさにはできないことだと言うのがよくわかりました。
何事も決めないと実現しない。
先ず、舞い上がらない癖をつけること。
決めてから数年かかりましたが、最近、だいぶ上手にできるようになってきました。
おかげ様の教えは、実現させるまで、結構、時間がかかりますが、これまで身につけた習慣を変え、日々、穏やかに生きる手法を学んでいるのだと言うことがわかりました。