【おかげ様の教え】110話 空

2020年1月11日

おかげ様

『空を見てみい。』

心が凹んだ時は、上を向けと言われました。空を見ろと。

昼も夜も関係なく、空を見ろと。

空と言うのは…

すべての悩みを飲み込み、落ちつかせてくれる役目があるようです。

自分と言う存在がとても小さく見え、ゆえに、抱えていた悩みも、とてもとても小さく感じてくる。
そんな不思議な力を持つ空。

考えた見たら、空を見上げるって、宇宙を見てるってことだもんね。

宇宙から見たらそりゃ人間って小さいわ。
大きいと思っていた悩みが、小さくなるはずだわ。

昼、気持ちの良い青空を見上げるのも良いですが、夜、星空を眺め、お月様を眺めていると、本当に心が落ち着き、悩みも解消され、晴れやかな気持ちになってくるんですよね。

都会では、自分たちが出している灯りに阻まれ、残念ながら、この星やお月様の輝きを見ることがなかなかできないです。そう言えば、今の日本は、都会じゃなくても、このお月様や星の輝きが自然のまま見える所は少ないなぁ~~。

あ、そうか。日本という国は、どこも都会なんだ❣️
宇宙から地球を見た時、日本って、電気ピカピカで、すっごい明るいもんね。

人工的な無理した明るさ。

そろそろ手放して、星やお月さんを眺め、自然のエネルギーを感じられる環境に戻していっても良いのかもね。

自然の持つ力、治癒力、大地力、空気力………
そして浄化の水の力。

それを知っている人が、それぞれの言葉で地球への感謝、宇宙への感謝と大切さを語っていく時が来たのかもしれない………。

何だか、そんなこと思いながら、今日はどんなお天気様なのかなぁ~~と、都会の空を見てるひでむすです。