【おかげ様の教え】56話 横+縦
おかげ様曰く
『何も起こらんと思っておる平穏な日々にな、上下運動の様な揺れがくる。
災いや病気や、ま、非日常じゃな。
その時はな、人生がプラスになる合図なんじゃ。
病気というのは、休めということじゃ。
今までを振り返って、人生を楽しんできたかと振り返る時間じゃ。
つまりな、ストッパーをかけておるんじゃ。』
震災後、体調を崩し、唸りながら目がさめる日々をおくっている時、おかげ様がそう教えてくれました。
日常の横棒に、ハプニングという不安定な縦の棒が加わった時は、人生がプラスになる合図の様です。
ひでむすは、縦棒にしがみつくこと6年!!!、
歩くたびズキズキ痛む右半身。
痛みで目がさめるほどの激痛。
ストレスからくるものだと知っていたので、病院にはいきませんでしたが、これで何を学べと言われているんだろうと思いながら、あっという間に6年が過ぎてしまいました。
今年の1月3日、お風呂場でしりもちをつき、体の矯正が瞬時に入りました。
それはもう、震えがくるくらいの激痛でしたが、しりもちをついた途端、ああ、ようやくおかげ様のお許しが出たなぁ〜〜と、ホッとしました。
あれだけ痛かったのに、治るのは瞬時でした。
本当に、おかげ様っているんだなぁ〜〜と、また一つ、経験で教わりました。
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