第68回 秋は”自分色”で優雅に

2006年9月12日

「お顔がきれいに見える色とくすんで見える色ってあるんですよ。この色見本は様々な色をスプリング、サマー、オータム、ウインターと4つのカテゴリーに分類してあるんですが、それぞれのお顔が違うように、若々しく美しく見える色も皆さん違っていて、サマー色が似合う人、スプリング色が似合う人と自分に似合う色があるんです。自分のカラーから色を選ぶと5歳から10歳若く見えるんですよ。では皆さんがどの季節に所属しているか見ていきましょうか。」顔の下にピンクやブルー、グリーン等各4枚ずつの色見本をのせ、パッパッとめくっていくと、あら不思議。顔の色がくすんで見えたり、唇の色が青白く見えたりピンク色に見えたり…。。「ハー、こんなに雰囲気が違うの?」って参加者からため息が…。芸能人など人から見られる職業の方は、自分に似合う色をカラーアナリストの人に色を見てもらいメークや洋服を選ぶんですって。さすがステキに決まっているはずですよね。ちなみにメークアップアーティストにお化粧をしてもらった友人は見違えるようにステキに大変身。ホント芸能人みたい。ベッタリした厚化粧ではなくナチュラルな仕上りでとってもキレイ。見ているこちらもワクワクしてくる感じです。「え、こんな色の口紅なんて使ったことありませんよ~」なんて言っていたのに、つけてみてビックリ。明るい派手なピンク色なのにシックリなじんでいます。さすがプロの技って感心してしまいました。
だれでもいつまでも若々しく美しくいたいもの。視覚から主な情報をとる人間は、パッとみた瞬間の第1印象で好きか嫌いかを判断するんですって。その時間なんと6秒。
髪ふりみだし目を血走らせて日々過すよりも優雅に美しく周りがホワワンと幸せになるようなエレガントさを身につけたいものだと思いながらオニギリほおばる食欲の秋です。

□■□  必殺のりムスビ  □■□

<材料>
☆ ご飯、塩、海苔半畳
☆ オニギリの具(鮭、昆布、オカカ等)

<作り方>
1、ご飯で塩ムスビを作る
2、海苔の上部分に塩ムスビをのせ
上にお好みの具をこんもりのせる
3、残った海苔でつつんで出来あがり

☆この手法ですとオムスビの中に具をいれなくても
 いいので具入りのオニギリが作りやすいですよ

<コメント>

お握りって究極ですよね。塩ムスビもオイシイですが中身入りはもっとオイシイ。あ、中身を入れるのはアッチアッチのご飯で握るのでちょっと御勘弁というほど忍耐勝負でしたが、この手法を編み出し「おお、これならオテテが熱くないゾイ!」って1人で感動してしまいました。究極のニッポンが誇るお握り。具によって無限大の可能性ですね。