第79回 諦めず挑戦する人生

2006年12月19日

 「子供を不幸にするいちばん確実な方法はなにか、それをあなたがたは知っているだろうか。それはいつでもなんでも手にいれられるようにしてやることだ」世界名言集のルソーの一言がついつい手や口を出しすぎる親心にドキリと突き刺さりました。
 もうじき高校を卒業し親元から世間に巣立つ我が子。子育て最後の仕上げ時期です。己が目標としたことは最後まで諦めずに挑戦し何事にも前向きな人生を送ってもらいたいと思いながら過す日々です。人生というのは望み通りにならない事も多い。がね、何事も諦めないで挑戦しているとチャンスの女神は微笑んでくれるというのがひでむすの持論です。
 大学進学を希望する高校生の皆さんには1ヶ月後にセンター試験が待ちうけていますね。全国で一斉に行われるセンター試験を目前に控え模試でなかなか思うような結果が出ない我が子。志望校を確実な学校に変更しようかなという台詞も聞こえてきました。確実なところを狙っていくというのも1つの方法です。が、高校に入学したころから入りたいと言い続けていた志望校をここで諦めてもいいのか?ここで親がウンと言ったらこの子は最後まで努力をせずに無難な人生をおくる子にならないだろうか?最後の最後で夢を諦める子にならないだろうか?「そうしたら」という一言をグッとのみこみ「ふざけんじゃないよ、志望校しか受けなくていいよ!」と激怒したひでむすです。「最後まであきらめるんじゃない!」ってね。
 丁とでるか半とでるか。結果はどちらに傾いたとしても2度と経験できない青春時代の素晴らしい想い出となることは事実です。指のペンだこにカットバン貼りながら最後の追い上げに頑張る後姿にまた1つ子供に教えられたひでむすです。「成功者は決して諦めない」。福島の受験生諸君、今しかできない受験勉強という最高の想い出を作ってください。満開の桜を目指して!

□■□  鍋焼きうどん  □■□

<材料>
☆ うどん、ネギ、人参、椎茸、白菜
☆ 鶏肉、カットわかめ、麺だし

<作り方>
1、土鍋に麺だしを入れ、うどんと千切りにした
  野菜、椎茸、鶏肉を入れて煮込む
2、仕上げにカットわかめをいれる