第61回 “脱クーラー”で夏を堪能
2006年7月25日
シトシト、ジメジメ、グジュグジュ…。今年は春先から雨が多いですね。湿気が多いとやる気がドハ~とうせてくるのはひでむすだけでしょうか。ダル~、ウザ~、ダレ~っていう感じです。雨の日は体調不良を訴える方も多い様です。除湿機フル稼働の季節でもありますね。残念ながらレトロな生活をしている我家に除湿機はありません。このさいですから年に1度の湿気を思いっきり堪能させて頂いております。梅雨独特の洗濯物の匂い、家中にカビがはえそうな気配。毎日が「ああ、これぞまさにニッポンの梅雨」という感じです。この湿気こそが日本女性のシットリお肌の素なのよと思いなおし、湿気と日々格闘です。庭をみると元気いっぱいのみずみずしい雑草さんたちがビッシリ。こちらはワァ~、ギョエ~、イヤ~って感じです。(嫌ってゴメンネ、雑草さん)。
梅雨の後に控えし灼熱の太陽。あつ~い夏の到来も間近。ついエアコンなどをかけてしまいそうになりますが、クーラーのリモコンに手をふれる前にちょっと御用心。むちゃくちゃ暑い夏のさなか、一瞬にして温度が下がって冷える。こういったクーラー現象がもし自然界でおこったとしたら、異常気象どころではなく天変地異です。人間も動物の一種。自然界ではおこらないような天変地異にカラダはついていけません。体調がくるってきてしまいます。ダルくなったり、頭痛がしたり、無気力になったり…。これはカラダのSOS。クーラーをかけて快適な涼しい夏も魅力的ですが、冷え過ぎで不健康になっていたのでは本末転倒です。室内をギンギンに冷すのはちょっと見合せ、氷や竹、ガラスの器やうちわなどで夏を満喫するもまた一興。例年どおり頭に氷をのせて「アッツ~、さすがナツ~、」と言いながら冷しうどんをすすり、扇風機とうちわで夏を乗りきる予定のひでむすです。
□■□ ゴマみそだれ □■□
<材料>
☆ 練りゴマ、粒味噌…各大さじ1 水…適量
<作り方>
1、練りゴマと粒味噌を混ぜ合せ、水で好みの薄さまで溶く
2、お好みでみじん切りにしたオオバや海苔などを入れる
☆ 冷しうどんのタレに最適です
<コメント>
久しぶりのお天気です。ようやく雨があがったようです。ひでむすはセッセと洗濯しました。庭の雑草をどうしようかと検討中です。
さて、本日のゴマ味噌ダレですが、これでブタ肉をサッとゆでて絡めて食べると美味しいです。その時はオオバをいっぱいいれるとGOOD!まだミョウガが庭には出てきていませんが、ミョウガがとれたらミョウガでもやってみようと思います。チョウ簡単なタレですので、お好みのものを混ぜこんでいろいろお試しください。
それにしてもこれだけ雨が多いと暑い夏が恋しくなってきます。昨日から夏休みだというのに夏らしくない日々です。野菜も高騰しているようです。農家の皆さんも心配な事でしょう。早くお天気になるといいですね。では、また来週!
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